DAVE GROHLっていうめちゃくちゃいい人の話




こんにちは。最近仕事でも家庭でもいいことがなく凹んでるわたくしです。

気分が落ち込んだ時に助けてくれるのが音楽。そんな時に絶対に聞くのがFOO FIGHTERS。聴くとなぜか元気になれるんだよね。英語ができないので歌詞もあまりわからないけどなぜか元気をもらえる。なんでこんなにポジティブな気持ちにさせてくれるのだろうと考えた時にデイヴ・グロールの人柄が大きく関係しているように思える。

デイヴ・グロールといえば言わずと知れたNIRVANAのドラム、そしてFOO FIGHTERSのフロントマン。他にもQUEENS OF THE AGE、モーターヘッドのレミーとのスーパーバンドPROBOT、KILLING JOKE、NINE INCH NAILSにドラムで参加したり各方面で大活躍。ポール・マッカートニー、ジミー・ペイジとも親交があり交友関係の広さもデイヴ・グロールの人柄の良さを物語っている。ニュースサイトでデイヴの名を見るときは絶対に良いニュースしかみない。そんなデイヴ・グロールのいい人ぶりをまとめてみる。

 

  • 目次

    BBQ会社を設立して消火活動に当たってる消防士にBBQを振る舞う

https://pitchfork.com/news/dave-grohl-launches-bbq-company-serves-california-firefighters/

今米カリフォルニアで起きている大規模な山火事で消火にあたってるカリフォルニアの消防署に出向いてBBQを振る舞った。デイヴ流のBBQの仕方があるらしく自らBBQ会社を設立している(笑)消防署のインスタグラムから。みんないい笑顔です。

https://www.instagram.com/p/BqGyocnFFeE/?utm_source=ig_embed

 

  • 目の見えない少年をステージ横に招待

ミネソタ州で行われた公演でデイヴ・グロールがステージから少し疲れている少年を発見。家族と一緒にステージ横に招待。少年は目が不自由でデイヴは少年がギターを触れるように近くまで持ってきて弾かせてあげました。少年にとって一生忘れられない思い出になっただろうな。ほっこり

 

  • オーストラリア金鉱事故で生き埋めから生還した二人にライブ招待&ビールを奢る

2006年にオーストラリアで起こった金鉱事故。地震の影響で金鉱が崩壊、二人が生き埋めになっているのが発覚。いつ崩れてもおかしくないような絶望な状況の中地上から食料など送るレスキュー隊員が二人に欲しいものがあるかと聞いたところ「FOO FIGHTERSの曲が入ったiPodが欲しい」と。真っ暗でいつ助かるかわからない極限の状態でFOO FIGHTERSを聞いて気持ちを保っていたようです。その話を聞いたデイヴ・グロールは助け出されたらライブチケットとビールを振る舞いたいと発言。そして事故から2週間後奇跡的に生還を遂げました。そして同年11月のオーストラリア公演に二人を招待して約束通りビールを奢りました!さすがです!その後彼らのことを歌った曲も作られました「 Ballad of the Beaconsfield miners」という曲です。

 

  • 少年をステージに上げてギターを演奏させてあげる

カンザスシティで行われた公演で10歳の少年をステージに招待しギターを弾かせました。デイヴは何の曲弾ける?と質問すると少年はメタリカだったらできるとwこれには会場大爆笑、デイヴも笑顔で弾いていいよと。名曲「ENTER SANDMAN」を演奏!堂々たるプレイに未来のロックヒーローと紹介。演奏後はギターをプレゼント!なんて気前がいいんでしょう涙

デイヴはよくライブでファンをステージに上げて演奏させてあげたりするけど見るたびにほっこりしてしまいます。

この他にも素敵な話は数えきれない。こんな素敵な人がフロントマンを務めるバンドなんだから笑顔があふれるのは自然なことなのだと思いました。子供のような無邪気な笑顔でいつまでも音楽を続けて欲しいです。

今日もフーファイターズで一日頑張ろう!!







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