【LOUD PARK 2023】追加ラインナップでKREATOR、BLEED FROM WITHINの出演が決定

LOUD PARK 2023の追加ラインナップでKREATOR、BLEED FROM WITHINの出演が発表されました。

http://www.loudpark.com/

KREATOR見れるのはうれしいけどもうちょっとサプライズ要素が欲しかったかな。。BLEED FROM WITHINはフレッシュでいいんじゃないか。

and moreさんも消えたことでこれで打ち止め。ノットフェスのインフレイムスとParkway Driveが欲しかったな。

円安だから仕方ないけどチケット代19000円のインパクト。以前のラウドパークの値段忘れたけど15000円行かないくらいだったような。。

チケットはギリギリで買っても売り切れないでしょ!今まで売り切れたことなかったよね。2008年のスリップノットの時が一番人が入ってた気がするけどそれでも売り切れてなかったし。

今月はレッチリ、来月はパンスプ、ラウパ。楽しみがいっぱいだ。

フジロック2023第一弾発表!ヘッドライナーはFOO FIGHTERS、LIZZO、THE STROKES!

FUJI ROCK FESTIVAL’23の第一弾アーティストが発表されました!

https://www.fujirockfestival.com/

 

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FOO FIGHTERS!!!!!!!!!!!!!!!!

やったぜフーファイターズ!2015年ぶりのフジロック!!あの時はモータヘッドもいて最高の年だった。。越後湯沢駅でレミーに会ったのはいい思い出だ。日本に来るのは2017年のサマソニ以来だから6年ぶりの来日。フーファイターズはサマソニよりやっぱりフジの方が似合うし客層もいいと思う。いやあ最高だ。他のアーティストは名前だけ知ってるってのが多いけどそれはいつものことだ。FEVER333はメンバーボーカル以外抜けたんじゃなかったけな。

出演日はいつ発表になるんだろう。ホテルはまだ空いているみたいだから一応押さえておこうか。

個人的には2016年のレッチリの日に行って以来のフジロックだ。クソ楽しみ!!!

BLOODAXE FESTIVAL SPRING 2023開催!

BLOODAXE FESTIVAL SPRING 2023初開催決定!第一弾アーティストが発表されました。

COUNTERPARTS!!!

END!!!

最高すぎる!!!

国内バンドも豪華だ!!

夏だけでなく春もBLOODAXE FESTIVAL開催してくれるのは嬉しいな!5/27はクラブチッタ集合だ!

KNOTFEST JAPAN 2023 第2弾アーティスト発表でIN FLAMES、PARKWAY DRIVEなど

KNOTFEST JAPAN 2023の第二弾アーティストが発表された。

https://knotfestjapan.com/

IN FLAMES!!

PARKWAY DRIVE!!

最高の追加バンド!!IN FLAMESは新アルバムがかなり期待できそうな内容だしPARKWAY DRIVEは海外フェスだとヘッドライナー飾るくらいビックなバンド。この2組の追加は最高なんだけど…

他の追加バンドはかなり微妙。。THE ORAL CIGARETTESはどう考えてもノットフェスはないだろう。。なんで毎回同じ日本のバンドを集めてくるんだろう。。

単独公演やっていってくれないかな。。ラウドパーク、パンスプも近いしノットフェスは見送りかな。

【来日公演2023】BORN OF OSIRIS & Within Destruction – TOKYO SHOW 2023 –

東京オンリー、2公演。詳細は後日発表とのこと。

前回SCREAM OUT FEST 2017で来てたのか。もう6年前とか信じられない。プログレッシブ系があまり好きじゃないけどBORN OF OSIRISはなぜか好き。メロディアスだからかな?

EVOKENさんが呼ぶのは意外だったけど感謝です!

LOUD PARK 2023追加ラインナップにNIGHTWISH、CARCASSなど7組が決定!

LOUD PARK 2023追加ラインナップが発表。

https://www.loudpark.com/

追加になったのはNIGHTWISHSTRATOVARIUSCARCASSAMARANTHEOUTRAGEH.E.R.OJACK RICHARDSON &LUKE HOLLANDの7組。

単独公演が延期になったNIGHTWISHがまさかのラウパで来るのね。ナイトウィッシュとストラトヴァリウス以外は東京のみ。

ちょっと北欧のシンフォニック、メロディック系に偏ってるような気もするけど。。日本で人気のバンドばかりだからそこそこ観客は埋まりそうかな。ストラトヴァリウスは新譜が良かったから楽しみだな。

個人的ににはあまり好みのメンツではないけど久しぶりのラウドパークだから楽しみたいね!

【leave them all behind 2020】テキサスクロスオーバースラッシュPOWER TRIPを見てきました

Daymare Recordingsが主催の轟美重音シリーズ・ライヴ『leave them all behind』で来日したテキサスクロスオーバースラッシュPOWER TRIPのライブを見てきました。

恥ずかしながらこのレーベルのことCONVERGEとNEUROSISを招聘した去年のleave them all behindまで知らなかったんだけど持っているCDがDaymare流通だったり招聘するバンドが自分好みのものが多く最近注目しているレーベルの一つ。

今年のleave them all behindはどんなバンドを呼んでくれるんだろうって楽しみにしていたらまさかのCave In!そして関係性の深いOLD MAN GLOOM、そして海外メディアでセカンドアルバムが話題になって新世代クロスオーバーを牽引する存在になったPOWER TRIPっていう強力なラインナップ。
POWER TRIPは2018年の初来日を見逃して後悔しまくったから絶対見ようと思ってた!OMGも見たかったけど2日目だけ行くことに。

会場は恵比寿リキッドルーム。数年ぶりにリキッドルーム来たけど随分変わっててびっくりした。前なんてバーカウンターで喫煙OKで煙がもくもくしていてザ・ライブハウスって感じだったのに近年の喫煙の規制の流れか完全禁煙になってた。時代の流れですね。

会場に着いたのはちょうどCRYSTAL LAKEが始まる前。最近は海外フェスに呼ばれたりツアーしたりと国内外で大活躍のCRYSTAL LAKE。リリースは追っかけて聞いてたんだけどなかなかライブを見る機会が無くて2014年のSCREAM OUT FEST以来のクリスタルレイク。ボーカルは変わってなかったけど他のメンバーは結構変わってるのかな?シンセなどを用いてメロディアスながらメタリックなサウンドでかなり聞きやすいハードコアという印象。ボーカルのRYOもバトルジャケットを着こなしフロアを煽っている姿は様になっていた。この日のリキッドルームは音質がかなり良くて特にクリスタルレイクのドラムは凄まじく振動をガンガン肌で感じることができた。客入りが悪くフロアがスカスカで少し残念だったがシンガロングパート、モッシュパートなどの区別がわかりやすい楽曲でCLを知らない人でもウケは良く2018年に亡くなったCave InのベーシストCaieb Scofieldに捧げた「Devilcry」、哀愁漂うギターから始まる「Apollo」など最新アルバムから多く聞けて満足。一番好きな曲「Lost in forever」が聞けなかったので今度は単独公演に行ってフルセットで見たい。

CLが終わって転換時間30分くらいでお目当てのPOWER TRIPが登場!!CLの時で今日の音響は良いことが分かっていたので自然と期待は膨らんでいた。会場も始まる前には6割くらいは埋まっていたかな?真ん中の方はスカスカだったけど前方もギュウギュウではなく余裕があるくらいだった。暗転していよいよスタート。

 

ファーストアルバムからのリードトラック「Manifest Decimation」で幕開け!クリスタルレイクの時は音圧が凄く特にドラムの音量が大きく耳が痛いくらいの迫力のある音響だったけどPOWER TRIPはちょうどいい塩梅の音圧でギターリフなどタイトな音でとても聞きやすい。ライブ映像でしか見たことなかったけどボーカルのRiley Galeがかっこよすぎる。もっと太っているイメージがあったけどやせ型でロングスリーブのトップス、キャップ、スニーカースタイルが様になっててめちゃくちゃかっこいい。久しぶりにカリスマ性のあるフロントマンを見た気がした。
ギターも派手なリアクションは無いにしろザクザクリフをタイトに刻んでいく姿がかっこいい。一曲目からダイバーが出現するなど盛り上がりまくり。なだれ込むようにバンドを飛躍させたセカンドアルバムから「Firing Squad」へと続く。ギターリフの切れ味のよさに身体が自然とうずく。Rileyもステージ左右を行ったり来たりしてサークルピットを要求したりとフロアを煽り会場を完全に支配していた。三曲目には新曲「Hornet’s Nest」を披露。配信限定シングルだと思っていたけど会場でソノシートが1000円で売られていてもちろん購入!音源だけ聞いてた印象だと地味な印象を受けたけどめちゃくちゃ盛り上がるライブ栄えする曲で印象が180度変わった。その後も2ndの曲を中心に淡々とライブが進んでいく。
「Executioner’s Tax (Swing of the Axe)」はイントロが流れた瞬間大歓声。Rileyもオーディエンスの声援に答えるかのようにフロアに降りてきて歌う歌う。比較的静かだったオーディエンスもダイバーが出現するなどこの日一番の大盛り上がり。POWER TRIPの日本での人気の高さも伺えた瞬間だった。
最後まで休む暇を与えず「The Hammer of Doubt」で締めくくり。アンコールなしの全10曲約40分弱のステージだったけど大満足のステージ。初めて見て思ったのはフロントマンRileyのカリスマ性。キャップをかぶったり置いたりキャップのツバを直す仕草、靴紐を結ぶ姿ですらかっこいい。テキサスに誇りを持っていることも伺えた。オーディエンスの煽り方も完璧でこれからどんどんビックになっていくことは間違いないと確信できるパフォーマンスだった。終演後にフロアに降りてきて一人一人と握手を交わす姿やTwitterでの発言などを見てても人格者であることがわかる本当に素敵な人だった。欲を言えばDivine Apprehensionとか聞きたい曲はまだまだあったけど次回の来日の時の楽しみにしておこう。

予定があってCave Inを見ることができなかったのだけが心残りだけどとても満足できるイベントだった。

そういえば会場にフライヤーが貼ってあったけどSUMAC来日決まったのね。次回のライブはこれだな。

 

【Live Report】SUMMER SONIC 2019 東京初日に行ってきました。

なんだかんだでほぼ毎年行っているサマーソニック。

ラウドパークが無き今、メタル系のアーティストを大きい会場で見れるのってサマソニくらいしかないわけで(ダウンロード、ワープドとか最近は開催されているけれど)今年も行ってきました。

今年は20周年ってことで3DAYS開催。ラインナップはというと、、一日目はごちゃ混ぜ、二日目はロック系、三日目はクラブ、DJ系という印象。気になるメタル枠はというと一日目にMichael Monroe、LOUDNESS。二日目にBRING ME THE HORIZONってぐらいでほぼ皆無。それでも二日目にはレッチリやらランシドやらダムドが出るから行きたかったんだけどチケットが一瞬でソールドアウト。三日目も結構あっという間にソールドアウト。仕方なく残った一日目を買うことに。これだけは絶対見たい!っていうのが無いっていうなんで行くの?状態だけどフェスで普段聞かないようなジャンルの音楽を聴くのは新鮮だしフェスの雰囲気を味わえるだけで楽しいからまあいっかって感じで参加を決意。

一日目のヘッドライナーはまさかのB’z!サマソニの20年の歴史で初の国内ヘッドライナー!!洋楽ファンからしたら何だよって思うかもしれないけど国内勢で飾れるのなんかB’zかXしか考えられなかな。三日目のDJ陣は置いておいて今回のサマソニは人気邦楽アーティストの出演が目立つ。いわゆるロキノンバンドがめちゃくちゃクレジットされたのが今回のサマソニ。RADWIMPSをはじめWANIMA、10-FEET、マキシマムザホルモン、[ALEXANDROS]、MAN WITH A MISSION、BABYMETALなど単独で余裕でアリーナ埋めちゃうようなバンドが勢ぞろい。ロキノンファンからはロッキンよりサマソニの方がメンツがいいって言われてたぐらいの国内勢の充実ぶり。だから今回のサマソニはいつもと客層も洋楽ファンより邦楽ファンの方が多かった印象。みんなが来ているバンTを見るとロッキンとか邦楽のバンドのTシャツが多かった。三日間ソールドアウトしたけど邦楽バンド勢のおかげだと個人的には思うw
洋楽だけじゃもう集客も厳しいんだろうね寂しいけど、、来年は東京オリンピックでサマソニ開催しないけど次回のサマソニも今年みたいにヘッドライナーは大物洋楽アーティストであとは国内の人気アーティストをまとめて集客を狙うのかななんて今後のサマソニの方向性が見えた気がした。

そんなことはどうでもよく、会場に着いたのは13時。ダウンロードフェスティバル依頼半年ぶりの海浜幕張駅に到着。ここ数年めちゃくちゃ炎天下の中でやってたイメージだったけどこの日は台風の影響もあって風がめっちゃ強い。日差しも出ていなくてそんなに暑くない(蒸し暑さはあったけど)
ビールも気持ちあまりおいしくないwあまりの強風でビーチステージは中止。HY見る予定だったのに残念…なんか堂本剛を見る為だけにサマソニに参加したなんて話声も聞こえてきてその人たちは本当にご愁傷様です…後から知ったんだけどサマソニ大阪は設営が間に合わなくてキャンセル多発で暴動レベルの騒ぎだったみたいだね。。
リストバンドの交換を終えてひとまずメインアリーナへ。

WANIMA

まずメインステージについて演奏中だったのが日本のロックバンドWANIMA。実は一回だけ見たことがあってストリートファッションの雑誌のライブイベントだったんだけど新木場STUDIO COASTの外に小さいステージ作ってそこで演奏してた。最初はPIZZA OF DEATHから毛色の違う懐かしい感じのサウンドを響かせる新人が出てきたななんて思ってたんだけどいつの間にかに紅白出場とアリーナバンドになっていた。ドラマの主題歌など聞いたことのある曲もあって結構楽しめた。夏に合うさわやかな曲が多くて観客もノリノリ。演奏している三人の姿は小さいステージで演奏していた姿と変わっていなくていいなと思ったけどまだアリーナで演奏するのは早いかなと少しスケールの小ささも感じた。それでも彼らの地元のことを歌った「1103」は哀愁漂うサウンドでグッときてかっこよかったな。

YUKI

次に見たのが同じくメインマリーンステージでJPOPの歌姫YUKI。初めて見たんだけどこの人何歳だよってくらい若いw後で調べたら47歳らしい。。恐るべき。。ふわふわな白い衣装の天使のような装いに会場からも「かわいい!!!」の声が連発。しかもほとんど女性の観客の声援なんだよね。同姓ファンが多いのは意外だった!曲は「JOY」くらいしかわからなかったんだけどYUKIの独特なステージパフォーマンスとフェス仕様のセトリだったのかアップテンポな曲が多くて思いのほか楽しめた。

 

ここで一旦昼食を取ることに。いわゆるソニ飯の屋台がいろいろ立ち並ぶ中気になった店が…

  ”ロケットチキン”

名前もいいんだけど一番気になったのが旅猿(岡村隆史と東野幸治が旅する番組)の取材を受けたことがあると看板に書かれている!!!旅猿ファンとしては食べなければいけないと思いチキン3ピースとポテトを注文!!!

じゃーん!!タルタルソースたっぷりのカラアゲ。外はサクサク、中はふわふわ!ポテトにもしっかり味がついていて美味しい!!茅ケ崎に店舗があるらしいから今度絶対に行こう。
お店のHP↓
https://www.rocket-chicken.com/

腹ごしらえも済ませ後半戦へ

SABRINA CARPENTER

場所をマウンテンステージに移しサブリナカーペンターに!女優もやっていて歌手もやるっていうよくあるパターンだけどとても透き通った歌声をしていてマウンテンステージがほんわか温かみのある空間に。黄色い声援が上がっていてこちらも女性ファンが多かった印象。

MICHAEL MONROE

サブリナカーペンターを途中で切り上げてレインボーステージへ。待ってました!俺たちのマイケルモンロー!!!客入りは少なかったけどそんなのは関係ない。やっぱりロックスターなんだよな、正直マイケルモンローのファンはほとんどいなくて邦楽ロックファンがそこのステージで休憩してるって感じだったんだけどフロアに降りて煽ったりしてその場にいた全員を盛り上げていた。その場には聞いたことない見たことがない人がたぶん大半だったけどみんな笑顔に変えていた。さすがはマイケルモンロー。次から次へと誰でもノリやすいロックナンバーを立て続けに演奏して終始盛り上げていた姿はさすがとしか言いようがなかった。今度は単独公演で見たい。

RITA ORA

マイケルモンローを途中で切り上げて連れが絶対見たいと言っていたRITA ORAの出演するマウンテンステージへ移動。正直予習もしてなかったし曲も全く聞いたことが無かったので全部が初だったわけだけどこれが大当たり。今回のサマソニで見たアーティストの中で一番スケールが大きくて圧倒的だったのがこのRITA ORA。歌唱力も圧倒的なんだけどバックの映像、周りのダンサーなど演出が凝っていて見入ってしまった。次から次へと目まぐるしく変わるステージングに魅了させられて帰って速攻アップルミュージックでダウンロードしたw
帰ってから知ったんだけどライブで聞いていいなと思った曲はアヴィーチとのコラボ曲だった。やっぱ偉大だったんだな。

LOUDNESS

B’zに行こうか悩んだんだけど今回はポップミュージシャンばかり見ていてヘヴィなサウンドを欲したから締めはラウドネスに!!!!!もうねステージ移動してる時から高崎晃の爆音ギターが聞こえてくるの(笑)さすがぶれないよね。そして会場に入ったら客入りは悪かったんだけどみんな耳ふさいでるの(笑)もう最高だよね。客層だっていつもと違うし完全にアウェーなステージだったはずなんだけどいつもと変わらないスタイルでメタル魂を貫くラウドネスは本当にかっこよかった。爆音に耐えられない客がどんどんステージを後にしていって少なくなっても媚びることなく自分たちのサウンドを貫く姿は本物だった。最新アルバムから古い曲までバランスの良いセットリスト。最後のCLAZY DOCTOR→S.D.I.で完全に燃え尽きて(耳も死んで)今年のサマソニに幕を閉じた。

 

今回は自分の聞かないようないろんなアーティストが見れてとても楽しかったしいろいろ聞いてみようと思えてよかった。再来年の開催を楽しみに待ちたいと思います。

【Live Report】DOWNLOAD FESTIVAL JAPANに行ってきました。

日本に初上陸したイギリス発ラウドロックの祭典DOWNLOAD FESTIVALに行ってきました!!

ダウンロードフェスとは何ぞやという人に

Download Festival

ダウンロード・フェスティバルDownload Festival)とは、イギリスのイングランド、レスターシャーにて行なわれている野外ロック・フェスティバルである。毎年の晩春時期に開催され、ライブ・ネイションが主催する。世界的に著名なサーキット場であるドニントン・パークを会場としており、同地では過去にオズフェストやモンスターズ・オブ・ロックが行われたことがあり、ダウンロード・フェスはその流れを踏襲して、ハードロック/ヘヴィメタルからミクスチャー・ロック、グランジやポップ・パンクまで広くラウドロック全般に特化したフェスとして開催される。*Wikipediaより引用

 

簡単に言うと激しい音楽が好きな人のフェスですね。最近では本国イギリス以外にもスペインとかフランスとかオーストラリアでも開催されています。さすがに規模は本国には劣るけど。そして今年ついに日本でも開催に!!ダウンロードオーストラリアの流れのバンドが日本にも来てくれたわけだけどヘッドライナーのオジーがキャンセルしてJudas Priest、Ghostが急遽追加になったりと開催直前までバタバタで客入りが正直心配だった。会場に着くまでは。。。

結論から言うと。。

めちゃくちゃ人入ってました

しっかりフルで見たかったバンドがSLAYERとJUDAS PRIESTだけだったので会場入りしたのはANTHRAXのライブが始まった時くらい。その時点でもうライブ会場の方は身動きが取れないくらいに埋まってた。完全に予想外の展開。正直客入り寂しいんだろうななんて思ってたからびっくり。あとで知ったんだけどソールドアウトで2万人以上入ってたらしい。そして何より雰囲気良かった!!某オズフェスとか某ワープドとか某ノットフェスとか今まで日本開催してきた海外フェスは結局アイドルや日本の集客力のあるバンドをクレジットしたりと客層がごちゃ混ぜなフェスになってたけど今回のダウンロードはマンウィズを除いて他は全部海外バンド、2ステージ制でバンド数は少なかったけどメタルファン納得のラインナップだったと思う。SUM41は系統が違うけどなんだかんだ通ってきた人が多いのか受けは良かった。会場のお客さんが今までラウドパークに行ってたであろう人が多くとても居心地が良かった(笑)

着いてからはスレイヤーまで会場をぶらぶら。5分歩けば知り合いに会うって感じだった。みんなメタルフェスの開催をやっぱり望んでるんだな。。ステージは二つだけど横並びではなくて前後にあるスタイル。ラウドパーク2011の時と同じ感じ。導線がかなり悪くステージエリアに行くのに一苦労。ステージに一番近いところがVIPエリアでその後ろから一般チケットのエリア。もちろんお金がなかったので見やすそうな一般エリアの後ろの方でスレイヤーを観戦しました。

日本ラストのSLAYER。初めて見たのはラウドパーク2006の時だからもう13年前になるのか。それからラウドパークだけでも3回、海外で1回見てるから個人的に6回目のスレイヤー。まあいつ見ても貫禄のあるステージを披露してくれるし圧倒的音圧だしいつも一緒っていえば一緒なんだけどやっぱ最後だとこみ上げてくるものがある。そこにはハンネマンはいないしゲイリーホルトだけど本当にゲイリーホルトで良かったなって感じた。スタートはここ数年おなじみの「Repentless」、メインソングライターのハンネマンが亡くなった後の曲だけどちゃんと意思は引き継がれているのが感じ取れる名曲で最高の幕開け。かなり後ろの方で見てたからわからなかったけどサークルピットも結構できてたみたい。そのあともキャリアを総括するように様々な曲を披露。ライブを見ててまだまだ衰え知らずで全然現役でやっていけるじゃんって思って見てたけど最後の曲「Angel Of Death」が終わり立ち尽くして観客を見つめるトム・アラヤの顔を見たら本当にこれで最後なんだなってことを実感させられた。そして手紙をもって最後のMC。日本語で丁寧に「またね」って。会場の8割は泣いてたと思う(笑)ダウンロードに行くのをぎりぎりまで悩んでたけど本当に行って良かったって思った瞬間でした。

そして今回オジーのキャンセルで急遽男気溢れる参加表明でトリを引き受けてくれたJUDAS PRIEST!!!

こちらは数年前のラストツアーから奇跡の復活劇で現役に復活してくれたレジェンド(笑)

去年のWACKEN、日本ツアーそして今回のダウンロードと1年に3回も見てるんだけどロブおじさんの驚異的復活に驚かされるばかり!!ダウンロードが一番声が出ていたと思う。新譜の曲中心に去年の来日ツアーとはセトリを変えてきてなかなかマイナーなセトリだった気もするけどレア感があって良かった!途中ロブおじさんも疲れが見えたけど本編最後のPainkillerからThe Hellion、Electric Eye、Breaking the Law、Living After Midnightと息を吹き返しての畳みかけはすさまじかった。こちらはやれるとこまで現役でいて欲しいなと思いました。

なんだかんだで大成功なダウンロードジャパンだったのではないでしょうか。公式によると来年も開催予定みたいなので1日開催でいいのでこれくらいのメンツを集めて頂いて毎年開催していってくれればいいなと思います!!!ラウドパークももちろん復活してほしいけどね。。。来年も楽しみに待ってます!!!!!

 

そういえばなぜか会場にDRAGONFORCEのフレデリックがいたのには笑いました。

 

【Live Report】NICKELBACK JAPAN TOUR 2019 武道館公演に行ってきました。

NICKELBACK JAPAN TOUR 2019 武道館公演に行ってきました!!

 

去年のサマソニ以来の来日。サマソニは行けなかったので個人的には2015年のNo Fixed Address Tourを東京体育館で見た以来約4年ぶりのニッケルバック!過去に2009年の新木場STUDIO COAST、2012年の武道館と見てきたので今回で4回目。いつ見ても名曲のオンパレードだしライブ上手いしで楽しいんだよな。始めて見た新木場公演から着実に日本での人気も上がっていって武道館レベルで安定したのは嬉しい。

開演20分くらい前に武道館に到着してみると会場は8割くらいの埋まり具合。SS席はソールドアウトしてたからアリーナ席はいい感じに埋まっていました。自分は2階席でギターのライアン・ピーク側。Steven Tylerの時もJudas Priestを見たときもほぼ同じ席だった気がする、、お客さんは結構年齢層高めでハードロック、メタル好きというよりは洋楽ファンって感じでの人が多かった。隣の人もこの前のジョビどうだった?なんて話していたので多分BON JOVIに行ってきたのかななんて思いました。(JOVIって略す人初めて聞いたけどw)会場のBGMではPANTERAとか流れていてテンション上がりました。

19時ちょっと過ぎたところで暗転。新譜から「Feed the Machine」でスタート!!アルバムで聞いた時からライブの一曲目にはいいなと感じていたので楽しみにしていたんだけど入りのドラムの音がよく聞こえない。。ギターの音もちょっと小さめな気が。イマイチ迫力に欠けてのスタート。武道館は良く音が悪いなんて話を聞くけど実際自分が行った武道館公演では音が悪いと思ったことがなかったので心配してなかったんだけど今回は席の位置も悪いのかライブ終盤まで音が微妙でした。。ライブの感想とかTwitterで見たけどみんな音が良かったって書いてあったのでやっぱり席が悪かったみたい。こんなことならケチらないでSS席取っておけば良かったかななんて…

二曲目は『Silver Side Up』から「Woke Up This Morning」!ちゃんと昔のアルバムの曲もやってくれるのは嬉しい。三曲目はお決まりの名曲「Photograph」!!!スクリーンの写真の思い出を振り返るような映像と相まってチャドの優しい歌声が響き渡り会場が暖かい空気に包まれる。日本ツアーの最終日ということもあってかチャドの声はちょっと疲れ気味だったけどやっぱりいい歌声。この曲を聞けただけで来て良かったなんて思えるくらい最高。そして前作から「What Are You Waiting For?」とゆるやかなバラードナンバーが続く。会場が和やかな雰囲気に包まれたところでアップナンバー「Something In Your Mouth」で大盛り上がり。その後も「Someday」「Animals」など人気曲が立て続けに披露される。個人的に一番好きなアルバムの『Here and Nows』から「Lullaby」「When We Stand Together」を聞けたのは本当に嬉しかった!そして「RockStar」ではまさかのお客さんをステージに上げて歌わせるっていうサービス!!二人ステージに上がったんだけどなかなか強烈なおじさまが堂々と臆することなく歌い上げていました(笑)もう一人の男の人はあまり歌えてなかった気が、、、(苦笑)ステージに上げて歌わせてもらえるなんて一生の思い出になってうらやましい!けどチャドの声が聴きたかったんだよなっていうのが本音。「How You Remind Me」で本編は終了。アンコールで「Million Miles An Hour」そしてラスト定番の「Burn It To The Ground」で大盛り上がりの中終演。

全18曲約1時間40分くらいのライブだったけど新譜の曲も聞けたし定番の人気曲も聞けたし大満足なライブでした!!席が悪かったせいで音が悪く感じたのは残念だけど改めてライブバンドなんだなと再認識させられたライブでした。多分もう数年は来ないだろうけどまた新しいアルバム出した時は来日してほしいね。

SET LIST

  1. Feed the Machine
  2. Woke Up This Morning
  3. Photograph
  4. Far Away
  5. What Are You Waiting For?
  6. Something in Your Mouth
  7. Where Do I Hide
  8. Hero
  9. Figured You Out
  10. Someday
  11. Lullaby
  12. Animals
  13. When We Stand Together
  14. Rockstar
  15. Gotta Be Somebody
  16. How You Remind Me
  17. Million Miles an Hour
  18. Burn It to the Ground